第3回予選 23-6(102位)
本戦 5-8(撤退)
☆ハバタクカミ@Sブースト 水テラス
H155(196)-A↓(☓)-B101(204)-C158(20)-D156(4)-S↑182(84)
H185(244)-A↓(☓)-B111(164)-C146(4)-D103(20)-S↑76(155)
☆ランドロス@命の珠 毒テラス
H165(4)-A↓(☓)-B110(0)-C167(252)-D100(0)-S↑168(252)
☆リキキリン@喉スプレー ノーマルテラス
H201(44)-A↓(☓)-B101(84)-C↑160(124)-D91(4)-S112(252)
☆ブリジュラス@パワフルハーブ ステラ
H166(4)-A↓(☓)-B150(0)-C↑194(252)-D
85(0)-S137(252)
☆連撃ウーラオス@気合の襷 水テラス
H176(4)-A↑200(252)-B120(0)-C↓(☓)-D80(0)-S149(252)
◎個々の選出/立ち回り
vsスタン(ガエンゴリラ水ウーラライコ@2…ハバカミパオランド炎ポンサフゴバレル)
表ハバカミランド 裏キリンウーラ
基本的にテラスタルはランドロスに切る。ハバカミの凍える風と合わせて上から殴って数的有利を取り先制技はリキキリンで封殺。
相性9:1(相手にSブカミがいると6:4)
vs追い風
表ハバカミブリジュ 裏ウーラ(ランド)+キリンorトルネ
初手相手がトルネやエルフーンを投げてきた場合、こちら側のハバカミ凍える風+ブリジュラスの攻撃を考えると追い風しか押せない(はずだった)。そのためハバカミにテラスを切ることも考えながらトリックルームを貼る。ただ相手にモロバレルなどの低速トリックルーム対策がいるとトリックルームを貼れないのでその場合は裏にトルネロスを選出しハバカミの凍える風で素早さを下げながら後発追い風で上から制圧する。
相性6:4(初手追い風にトリルを合わせられたら10:0、合わせられなかったりトリル出来ない相手…モロバレル等が居た場合3:7)
vsホムラドゲザ
表ハバカミランド 裏キリンウーラ
相手の初手は本当に様々だったが大抵の場合初手ハバカミランドで相手にテラスを切らせることが出来るので、そこを嘘泣き大地の力で貫通して有利を取ることが出来る。
相性6:4
vsガチクレセ(ガチクレセガエンバレルorオーガポンハバカミ@1)
表ハバカミブリジュ 裏キリンウーラ
初手クレセリアには嘘泣きステラエレビでHDに厚くないクレセリアなら確定一発なのでクレセリアを初手で飛ばせたら勝ち確定。クレセリアの隣にオーガポンがいてこの指で吸われトリックルームをされても、次ターンブリジュラスがオーガポンを先に攻撃しハバタクカミでトリックルームを返すことが出来る。クレセリアの隣がモロバレルの場合は嘘泣きステララスカでモロバレルを狙えばこちらもHDに厚くなければ確定一発。その後ガチグマが着地しても根性発動前ならA特化ガチグマのぶちかましはハバカミは50%で耐えるのでトリックルームを返せる(そもそも相手視点ブリジュラスの頑丈も考えると地震+クレセリアがブリジュラスに攻撃しか出来ない)。初手モロバレル+ハバタクカミの場合のみ少し厄介だが初手嘘泣きステララスカをモロバレルに当てることで相手のどんな動きにも対応出来ることが分かった(ここにそれ書き記すのは少し長すぎるため割愛)
相性9:1
vsイエブリエルレイドコータスガチグマ@1(ドレディアor岩ポン)
初手ハバカミブリジュ 裏トルネウーラ
9割方初手イエッサンエルレイドで来る。相手視点ハバカミのトリル返しやトリル封印を警戒しないならこの指トリルが安定のためこちらはトリル返ししながらイエッサン方向にステラエレビが安定する。ただ意外とエルレイドがハバカミにサイコカッター(高乱数一発)でイエッサンがトリックルームを貼るという行動を取る人もいたため、初手嘘泣きテラスなしエレビをイエッサン集中で落とし、トリックルームを貼られ裏から眼鏡コータスが出てきたとしても水テラストリックルームで返すという立ち回りを選択するようにした。
相性7:3(マジで噛み合い)
vs毒寿司(シャリタツヘイラッシャトドロクツキキラフロル@2パオカイ等)
表トルネブリジュラス 裏ハバカミランドorキリン
自分のハバカミは最速トドロクツキを抜いていないため初手トルネロスから入り追い風しながらブリジュラスで荒らし、ハバカミの凍える風や嘘泣きをヘイラッシャに当てて特殊技でゴリ押していく。
相性5:5(相手のヘイラッシャの素早さ等に左右されがち)
vsトドロクツキのいない寿司(雪など)
表ハバカミブリジュラス 裏@2
とりあえずヘイラッシャにハバカミの嘘泣きを当てたい。
相性6:4
vs晴れパ
・晴れ始動要因がコータスの時
表ハバカミランド 裏トルネウーラ
・晴れ始動要因が化身ボルトロスの時
表ハバカミリキキリン 裏トルネウーラ
化身ボルトロスの怪電波が通りまくるのでこの場合のみ唯一リキキリンを初手に出す。
相性5:5(相性は多分有利のはずだったが自分が本戦までに立ち回りを確立出来なかった)
vs雪パ
表ハバカミブリジュラス 裏トルネウーラ
残数有利を取って後発トルネで天候を書き換える
相性8:2
◎選出率
ハバタクカミ 90%
トルネロス 15%
ランドロス 65%
リキキリン 65%
ブリジュラス 65%
ウーラオス 90%
構築の組み始めはトルネロス×ブリジュラスだったが、最終的にはハバタクカミ×ブリジュラスorランドロスの初手がとても強く安定したためトルネロスはほぼ見せポケモンのような形になってしまった。
◎反省点
理論上ほぼ全ての構築相手に5分以上で戦える(相手に合わせて素早さ操作すればいいという理由で)ため強い構築だと思っていたが、実際のところは追い風やトリックルーム相手には相手依存の噛み合いゲー(しかもそれが相手のプレイングの癖が分からない初手に起こる)だったのが安定せず良くなかった。ただスタンには安定して勝てるのは強かったと思う(Sブ凍える風カミ+化身ランド+キリンがスタンのメタすぎるため)。
悔しい点としては構築単位で強くメタっていったスタンとガチクレセに本戦で一回も当たらなかったこと。実際使っていた人がいなかったわけではないためマッチング運が良くなかったのはあるだろうがボーダーは遥か彼方だったのでそもそもの構築段階で選択を間違えていたのだと思う。第3回予選抜けた時点からこの構築で本戦も挑もうとしていたため他の構築はスタンをちょっと触ったくらいで全く試していなかったためもう少し柔軟に考えるべきだったと思う。自分は拘りアイテムに苦手意識を持っていたため誰にも持たせていなかったが今考えるとウーラオスの耐性テラス鉢巻、リキキリンをCS襷にするのも面白かったかなと思った。今回は悔しい結果に終わったがこれを次なる何かの機会に活かしたい。以上。